生まれ変わったシーモール下関
2018.05.23 Wednesday
1977年(昭和52年)10月、大丸(下関大丸)と
ダイエーの2つの核店舗と、約220店の専門店から成る
西日本最大の複合商業施設「シーモール下関」として誕生。
当時は物珍しさもあり多くの見学客も。
しかし、郊外型のショッピングセンター
「ゆめタウン 長府店」ができ客は分散。
更に「ゆめシティ」「ゆめモール」
少し足を伸ばせば「イオン 八幡東店」
「イオン 直方店」「イオン 福津店」などが
次々とでき古びたショッピングセンターに
そして、開業以来のリニュアルオープンへ
確かに変わりました。
ここは以前はゲーセンがあったところですが
今は何もない階に。
人が誰もいないのは開店前。
誤解がないように(^▽^;)
ただ、印象としては専門店が減ったような
イメージ。H&Mのような人気店が
入りましたが、これだけでは・・・
市内の幼稚園・保育園児の作ったこいのぼり。
これも集客の企画。
目についたのは幼児が遊ぶ施設が広々と
もちろん有料の施設で大人と幼児が
時間をつぶせます。
が、それがやたらと広く
売るという目的から楽しむという
目的に変わったような。
今までフードコートがシーモール下関には
ありませんでした。当時の概念では
レストラン街で食事。
ただ、フードコートにはイオンでも見かける
丸亀製麺・リンガーハット・ミスタードーナツ
ロッテリアは早くから入店。
フードコートで食べるのはやめて
レストラン街のこれも始めての店
「サイゼリア」で
早い・安い・美味しい
人気の店ですね。
下関では二店舗目です。
GW最後の休み。
雨も降るので近くでショッピングと
思いましたが何も買わずに帰宅。
完成当初は多くの見学者で賑わい
後のショッピングセンターの礎にも
なった「シーモール下関」
今は寂れた施設に。
時代の流れはたった40年で変わって
行きました。
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posted by: ユーアイネットショップ店長ウチマル | 関門かんこう日記 | 00:03 | comments(14) | - |